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防災訓練に参加してきました☆

10月28日(日)に春日市立白水小学校で、先日ご紹介した原子力防災訓練が行われました。僕ら獣医師会のメンバーの他に県や市の職員、消防士や医師、動物愛護団体の方々なども訓練に参加し、本格的な訓練となりました。その訓練の1つに愛護動物同行避難訓練というものがあって、ボランティアの市民の方が同伴されたワンちゃんの被爆の有無の検査から一時的に預かるというところまで実際の流れを想定して行われました。その時に飼い主さんから聞き取りをしたり、動物たちの健康状態を診断したりするのが僕たち獣医師の役割ということになります。本当に大きな災害が起きたら大混乱が予想されますが、だからこそこういう訓練を定期的に行って、その都度内容を見直し、改善してより良い方法を考えていかないといけないのだと思います。

いつ、どこで起きるか分からない災害だからこそ、日頃からある程度の準備はしておかないといけないとはよく言われることですが、大事なワンちゃんやネコちゃんたちの安全を確保してあげるということについても全く同じことが言えると思いました。それは飼い主さんの立場だけではなく、僕ら獣医師の立場でも言えることで、今回の訓練はそういう意味でも貴重な経験となりました。

防護服も実際同様です。

飼い主さんたちにスタッフが説明をしています。

取材陣も大勢でした。

訓練に参加した先生方と。

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